魔弾

  • 第1話 引き金

    「おれが引き金を引いたからこいつは動かなくなったーーー。」 人差し指に圧をかける。たったそれだけで、路地裏の暗…

  • 第2話 何故コイツは死んだのか

    男の足首から血がジワァと滲み広がる。痛みで悶え苦しそうな傷。しかしそいつはピクリとも動かない…… 俺の前後には…

  • 第3話 帰宅

    ナショナル・シティにある「8th Street|(エイティーン・ストリート)」駅はトロリー電車……日本で言うと…

  • 第4話 会話

    「おかえり~エイデン、遅かったわねってあらどうしたの?」 「ただいま」と言ってドアを開けた。そこに帰ってきたの…

  • 第5話 相談

    「……ふぁああ。眠ぃ」 まだ太陽が登ったばかりで肌寒い、眠気を覚ます様に外気に晒され冷たくなった耳たぶをひねる…

  • 第6話 信じられない炭酸

    白をベースにナチュラルな雰囲気が統一されたシンプルな部屋、パッと見から俺の部屋とは大違い。俺の部屋も物が少ない…

  • 第7話 情報収集

    「失礼しました」 そう言って職員室のドアを締める。朝から休み時間毎に聞き込みしているのにまだ、なんの情報も得ら…

  • 第8話 推し活の護衛

    時間は16時ジャスト。場所はシヴィックセンター前にいる。折角時間ぴったりに来てやったのにミラはまだ来ない。連絡…

  • 第9話 アンコール

    「なにやら騒がしくないか?」 楽器を片付ける手を止め、ベースのジェイが、メンバーに問う。 「そうか? んーまぁ…

  • 第10話 炭酸と学校の関係が紐解かれた

    明日、日曜日は1日バイトしてた。働かなきゃ…ってか動いてなきゃどうにかなりそうだったから。バイト中に、ノアから…